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薬膳料理・鍋の材料通販

漢方・薬膳食材の販売 甜蜜蜜 店主の舩原です



今日は、

身体を温めてくれる食材としておなじみの

「しょうが」のお話です。



何年か前から、

しょうが入りのドリンクやスープなどが

たくさん出回るようになり、



特に冬場は

コンビニなどでも手軽に

買うことができるようになりましたね。



「冷え対策にしょうが」が

すっかり浸透したなぁと感じます



私自身も冷えにはずっと悩んでいて

これまで

いろんな”しょうが湯”を試してきました



そんな中でずっと感じていたこと。



日本のしょうが湯より

香港で買ってきたしょうが湯の方がなぜか効く



最初は分量の問題かな?と思っていましたが、

薬膳を学ぶ中で謎がとけました



同じ”しょうが”でも、

身体を芯からあたためてくれるものと

そうでないものがあったのです



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薬膳や漢方で使われるしょうがには、


・「生姜(ショウキョウ)」

・「乾姜(カンキョウ)」


の2種類があります。


生のしょうが

蒸して乾燥させたしょうがの違いです。



この二つは、

それぞれ違うグループに分類され、

効能もそれぞれ違います。



・生姜=「辛温解表類(しんおんげひょうるい)」

末梢の血流をよくし、

発汗によって体表面の邪気を吹き飛ばす



・乾姜=「温裏類(おんりるい)」

深部の熱を作り出して、からだを内側から温める



そう、

日本のしょうが湯には「生姜」

香港のしょうが湯には「乾姜」

が使われていたのです!



「冷えには生姜」 ではなく

「冷えには乾姜」 が正しかったんですね
kankyou

元は同じしょうがなのに、

どうしてこんな違いが出てくるのでしょう?



それは、それぞれに含まれる

成分の違いによるものです。



生姜の主成分は、ジンゲロール

末梢の血管を広げ、

皮膚表面の温度を一時的に上げるはたらき、

強い殺菌作用
があります。



このジンゲロールを加熱すると

ショウガオール
という成分に変化します。



これが乾姜の主成分です。



ショウガオール

胃腸の壁を刺激して、血流を高め、

深部の熱を作り出します。



昔の人は

加熱によって変化するしょうがの効能を

経験的に知って

かしこく使い分けていたんですね。


本当にすごいなぁと、

ただただ感心するばかりです



まとめると、


●生姜:ジンゲロール

   末梢の血流をよくし、発汗をうながす+強い殺菌力

   =風邪の引き始め、食中毒予防に



●乾姜:ショウガオール

  深部の熱を作り出し、身体を内側から温める

  =冷え改善に




目的に合わせて、

上手に使い分けてくださいね




乾姜のおすすめの使い方は

「乾姜入り白湯」です。


マグカップに乾姜を2~3g

ぽいっと入れて、お湯を注ぐだけ。



1杯飲み終わるころには

身体がポカポカして、汗がにじんできますよ



お好みで黒砂糖を加えたり、

紅茶といっしょに蒸らしてもいいですね



もちろんスープやお鍋などの料理にも使えます◎



気になるお味ですが、

生の生姜に

少し深みをプラスしたような風味で、

苦味やクセはなし。



むしろピリピリとした辛味は

乾姜の方が控えめなので

かえって飲みやすいかもしれません



乾燥で日持ちがするので

ストックしておいて、さっと使えるのも

うれしいポイントですね



冷え改善に乾姜

ぜひ取り入れてみてくださいね


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