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薬膳食材専門店 甜蜜蜜 店主の舩原です

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だんだんと上着の要らない気候になってきましたね!


色とりどりの花々が咲き、
楽しくお散歩ができるとき。


本格的な夏を前に、
外へ出て
身体を自然と調和させていきましょう!



4/20から「穀雨」 まもなく春も終わりに


さて、
暦の上ではまもなく『穀雨(こくう)』。


穀物を潤し、育てる雨が降る頃です


また、この穀雨の終わりには
春分から数えてちょうど八十八日目の
「八十八夜」が訪れます。


♪夏も近づく八十八夜~と歌われるとおり、
この穀雨の時期をすぎると
暦の上では「立夏(りっか)」となり、
夏を迎えます。


これからやってくる夏に備えて、
しっかりと力を蓄えましょう



この時期におすすめの薬膳


「春」は身体のなかの熱が上部にたまりやすい時期です


目が充血したり、
顔や耳だけ暑くなる・・といった、
ほてりやのぼせを感じる方も多いのではないでしょうか?


気温も高くなってきて、上半身の暑さから、
ついつい冷たいものを取りたくなるかもしれませんが、

体温より冷たい食べ物や飲み物はほてりを生み、
やがて皮膚炎(アトピーなど)を生むとも考えられています



ほてりがあるときは、
「気の巡りを良くして上半身にたまった熱を下へ流す、巡らせる」
というのがポイントです。


熱をおろす=冷たいものを取るではないので、
注意してくださいね


身体の熱を冷ます「涼性」の食材を取り入れ、
穏やかに熱をさましていくのがおすすめですよ。


身体の熱を下げてくれる食材といえば、
トマトやゴーヤ、きゅうりといった夏野菜、
緑豆、中国茶(緑茶や白茶)、お味噌などがあてはまります。


まだまだ真夏ではないので、
取りすぎは身体を冷やしすぎてしまいますが、
穏やかに熱をさまし、うるおいも補給してくれるので
体調をみながら少しずつ取り入れてくださいね




\おすすめ薬膳/


▼薬膳ごはん 八穀美人
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白米と一緒に炊飯器で炊くだけでもちもち薬膳ごはんに!
 
 熱をさます「緑豆」や、水はけのよい身体へ導く「小豆」、
 エイジングケアにおすすめの「松の実」「黒米」「クコ」・・・
 など8種類の食材をブレンドしています。

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▼ローズホワイトティー
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発酵度が低く、熱を冷ましてくれる「白茶」の「極品白牡丹」と
 華やかな香りで気を巡らせてくれる「まいかいか(バラ)」のブレンド。

 上品な香りとあっさりとした味わいがこの季節にぴったりです。

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